WABASH CHAMBRAY SHIRTS

2024年2月26日

岡山県井原市が属する備中地区は広島県福山市をはじめとする備後地区、岡山県東部をさす備前地区と合わせて「三備地区」と言われデニム産業が非常に盛んな地域になります。

この地区で、また新しいシャンブレー生地を開発いたしました。

【SELVEGE WABASH CHAMBRAY】です。

タテ糸・ヨコ糸ともにインディゴ糸を使用。
生地に小さなドット柄を抜染処理で表現し、そのドットをストライプ状に並べました。
抜染処理のみでは、変色や強度不足の問題が生じる可能性があるため、
抜染処理後、中和（洗い）し、ドット上にキナリ色を乗せる処理を実施しております。

ボタンはNUTボタンを採用。
南米に自生する【タグワヤシ】の木から自然に熟して落ちた実を丁寧に研磨する
事により、美しい模様があらわれる、そんな特徴をもったボタンです。

首元のネームは、オリジナルのレーヨンネームを採用。

縫製は倉敷にあるシャツ専門の工場に依頼し、ワークシャツ特有のトリプルステッチで、
1枚1枚丁寧に仕上げております。

皆様のご注文お待ちしております。