純国産ジーンズ誕生50周年プロジェクト

純国産ジーンズ誕生50周年プロジェクト

国産デニム50周年、純国産ジーンズ50周年を迎える今年2023年。

もう一度国産ジーンズの【原点】に立ち返り、日本のジーンズの素晴らしさを伝えたい。

50年前のデニムを元に再現をし、皆さんへお届けするのが今回のプロジェクトの目的です。

そのプロジェクトの始まりは【糸】。
ビッグジョンにある当時のデッドストックデニムと現在のデニムを比較。
ふっくらとした粗野感を生みだすにはと、模索していたところに出会ったのが
1953年製の精紡機でした。

 

創業1918年創業の大阪に所在する歴史ある紡績メーカー
大正紡績株式会社

そこを訪れていた弊社企画担当者は、工場の片隅でほかの紡績機とは異なる音を立てる機械を発見
それが1953年に石川製作所で製造した日本製のリング精紡機だったのです。

大正紡績では通称【石川台】と呼んでいる。

通常のリング精紡機と比較してスピードが約1/3。
生産性は優れないが綿へのストレスは少なく、綿本来の優しい風合いと
コンピューターでは作ることのできない自然な表情が生まれ
まるで手紡ぎのような表情になります。

石川台の魅力それは【自然ムラ】なのです。

しかし、古い精紡機は人手が必要な事とメンテナンスが難しい。
精紡の際に切れた糸も職人たちが1本1本確認しながら切れた糸を結んでいるのです。

幻の機械で完成した【究極の糸】

糸が完成した次はデニムの命とも言える藍染めを忘れてはなりません。
我々が生まれ育った場所、児島。
児島でしか出せない藍があるのです。

生地作りを依頼したのは株式会社ショーワ。
児島に所在する創業1905年の老舗織物メーカーです。

日本に数社にしかないロープ染色設備。
児島にあるのはショーワだけ。

児島でしか出せない【顔】がある。
誰が見ても「すげぇな」と思うモノを作り出していく。

従来の糸とは異なりムラが多いためなかなか安定しにくく
何回も経糸と緯糸のバランスを変えて幾度も試織。

職人達の技と経験でやっと納得のいくデニムの姿が見えてきた。
しっかりとした糸で織り「目付/密度」の大きいデニムは
強度があり長持ちし、触ると厚みと温かさを感じることができる。

選ばれた織機は
【TOYODA GL-3】

経糸をしっかり開口しゆっくりと丁寧に緯糸を打ち込むことで
ヴィンテージ感のあるデニムができるのです。

セルヴィッチにも拘りがあります。
通常耳に使われるの糸は経糸と同じ番手の糸を使用しますが、
あえて太い6番糸を使用し、耳の存在感を強調しました。

そして生成りの糸の中央には
【BIG JOHN RED】
を配置。
ロゴマークに使用している赤色を一から色出しを行い再現。
ビッグジョンオリジナルのセルヴィッチが完成したのです。

2023年 純国産ジーンズ生誕50周年に
原材料の米綿テキサス綿を
日本最古の精紡機【石川台】で糸を紡ぎ
児島にあるショーワでピュアインディゴを独自のレシピでロープ染色し
旧式織機【TOYODA GL-3】で織り上げた
ビッグジョンオリジナルのジーンズが完成したのです。

MAKUAKEにて応援販売中です。

残り39日となりました。

価格:27,500円(税込)

BIG JOHN 直営店にも公式オンラインショップにも並ばないジーンズ。
BIG JOHNの新しいプロジェクトを是非応援して下さい!

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